厄除け詣り
2017年 01月 10日
初詣の人出が少し落ち着いた1月9日(成人の日の祝日)、神田明神へ行って来ました。
初詣はすでに近所の八社大神へ行っているのですが、今回のお詣りの目的は厄除けのご祈祷を受けることです。
実は今年、厄年なんです。
1月4日の仕事始めの日、テレビを見ていたら、神田明神は企業のお詣りで大混雑。
境内も参道も人で溢れ、お詣りまで1時間半待ちだと言っていました。
今日はどうかあまり混んでいませんように。
神田明神の随神門。
この門はテレビで見たことがあります。
写真からおわかりのように、そうなんです、この日は雨でした。
天気予報によると雨は午前9時頃にはやむはずだったので、夫は傘を持たずに出て来てしまいました。
我が家から最寄りの駅まではずっと屋根の下を歩けるので、少々降っていても傘は要らなかったのです。
私が念のためにと持って来た折り畳み傘1本で、何とか雨をしのぎながらのお詣りになりました。
境内に入ると、お詣りする人の列は長く伸びていましたが、昇殿参拝者はそれほど多くありません。
右側の入口から入って申し込みをし、すぐ次の回のご祈祷を受けることができました。
拝殿の右手にスカイツリーの上部が見えることに夫が気づきました。
ホントだ~。
昇殿参拝は・・・
まずお祓いを受け、一人一人名前を読み上げて祝詞(のりと)を挙げていただき、巫女さんの福鈴を受けます。
立って明神様の神前に進み、玉串を奉納して二礼二拍手一礼。
最後にお神酒をいただき、大小のお札と授与品(焼き海苔)をもらって終わりました。
小さい方のお札は財布などに入れて携帯してくださいということでした。
ご朱印ももらいました。
印刷された文字に日付だけ手書きで記入し、朱印を押したものでした。
右下の「みこしー」のスタンプが軽くて笑えます。
神田明神は江戸の総鎮守として江戸東京を見守り続けて来た神社です。
創建はさらにさかのぼり、1300年近くの歴史を持つのだとか。
お祀りされている神様はだいこく様とえびす様、それに平将門公です。
企業ひしめくビジネス街の氏神様として初詣の時期は地元の企業からの参拝者が絶えません。
雨の中でしたが、厄払いのお詣りを無事に終えました。
せっかく東京まで出て来たので、この日は午後、上野の森美術館で開催している「デトロイト美術館展」へ行きます。
一旦お茶の水駅へ引き返し、お昼ご飯を食べてから上野へ移動することにしました。
聖橋(ひじりばし)は工事中。
一部から、辛うじて神田川と線路を見降ろすことができました。
神田川に沿ってJR線が走るところへ地下鉄丸の内線が立体交差する様子が面白いと、この眺めが外国人に人気なんですよね。
ランチサラダをつけました。
(次へ続きます)
by Nicky-skyblue
| 2017-01-10 16:45
| 日々のできごと
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