アメリカ西部を巡る旅 <1> ロサンゼルス~ラスベガス
2018年 05月 26日
妹と、ラスベガス&グランドサークルを巡るツアーに参加して来ました。
<旅行スケジュール>
5月17日(木) 羽田15:15発デルタ6便でロサンゼルスへ
サンタモニカ観光
ラスベガスへ <ラスベガス泊>
5月18日(金) アンテロープキャニオン観光
ホースシューベント観光 <ペイジ泊>
5月19日(土) モニュメントバレー観光
グランドキャニオン ビューポイント観光 <グランドキャニオン泊>
5月20日(日) グランドキャニオン朝日鑑賞
セドナ観光
ラスベガスへ <ラスベガス泊>
5月21日(月)~22日(火) ロサンゼルス11:02発デルタ7便で帰国
添乗員が同行しないツアーだったのですが、日本人ガイドのTさんが空港に迎えに来てくれていました。
アメリカの国土は広大です。
なにせ、カリフォルニア州だけで日本の面積に相当するというのですから。
特に今回は私たち、ロサンゼルスの空港から全行程をバスで回ったため、走行距離はなんと2,500km。
日本で言うと、本州の北から南までを往復するに等しい距離です。
それでも西部のほんの一部を回っただけ。
アメリカの国土の広さをつくづく感じました。
ロサンゼルスの高速道路。
車線の多さにびっくりです。
ラスベガスへ向かう前に、まずサンタモニカの海岸へ寄りました。
桟橋の入口です。
↓
そうそう、これも写真を撮っておかねば。
ちょうどカモメが写り込んでいて、いい感じに撮れました。
↓
ルート66は現在は廃道となっていますが、かつてはアメリカの東西を結んだ夢の国道。
名前だけが今も生きています。
サンタモニカの桟橋は観光客でいっぱいでした。
延々と広がる白い砂、青い海。
良い天気で良かった。
でも意外に涼しいサンタモニカビーチ。
私たちのツアーは総勢20名。
バスの座席も一人2シートを独占できたし、10人ずつのグループに分かれて観光する際も2グループで済み、トイレ休憩も短く済んで楽でした。
ガイドのTさんが非常に仕事のできる方で、いろいろな場面で先手先手に動いてくれ、
おかげでスムーズに観光して回ることができました。
お話も面白かったです。
途中トイレ休憩を挟んでバスで5時間半、ラスベガスに着きました。
宿泊するのはウエストゲートホテルです。
部屋が広い!
そしてベッドが高い!
椅子代わりに腰かけようにもお尻が届きません。
寝る時はよじ登りました(笑)。
ホテルはバスが通るストリップからは離れているのですが、
すぐ前にモノレールの駅があるため、それで中心部へ出るのが便利です。
夜、モノレールに乗って街の中心部へ出てみました。
ラスベガスでは各ホテルが競うようにバフェ(ブッフェのこと)を提供しています。
ラスベガス名物のバフェを一度は体験してみたい・・・
ということで、
やって来たのはパリスホテル1階にある「ル・ヴィレッジ」というバフェレストランです。
このお店の雰囲気が良くて・・・。
室内なのにまるで屋外にいるかのよう。
お料理はフランスの郷土料理が中心です。
種類が多く、食べ切れないほど。
味もとても美味しかったです。
べろーんと大きなカットをお皿に乗せてくれました。
100gずつはありそう。
お腹がいっぱいになってそんなには食べられませんでした。
でも、美味しかったな~。
食後、外へ出て、
ベラージオホテル前で15分ごとに行われる噴水ショーを見ました。
この時はフランク・シナトラの歌が大音量で流れ、音楽に合わせて噴水が高くふき出したり揺れたり。
とても迫力あるショーでした。
大勢の人が集まる訳がわかります。
きらびやかなストリップ。
ひときわ目を引くのはパリスホテルのエッフェル塔です。
近くにマッカラン国際空港があるため高さ制限に引っ掛かり、本物のエッフェル塔の2分の1サイズで造られているそうです。
ラスベガスでは一つ一つのホテルが大きく、地図で近そうに見えても結構距離があります。
おまけに歩道橋にせよ通路にせよ、行きたい先にすんなりとはつながらず、一旦ホテルの中を通らなければ通行できないように作られていることが多いです。
何もかもすべて、ホテルのカジノに誘導するようにできているみたいです。
そんな訳で、迷いながらモノレールの駅を探し、ようやくホテルへ戻りました。
次に続きます。
次はアンテロープキャニオン、ホースシューベント訪問の様子です。
by Nicky-skyblue
| 2018-05-26 00:35
| 旅行
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