ハボタンの種取り
2020年 06月 24日
2が月半ぶりに仕事が再開になり職場へ行ってみたら、
育てていた鉢花が枯れかけていました。
マラコイデス(桜草)、ビオラなど夏越しできない一年草は諦めるとして、
多年草のプリムラ・ジュリアン、ゼラニウムは辛うじて助かりそうです。
悪くなった部分を取り除いて水を与えました。
なんとかこのまま元気になってくれるといいのですが。
そんな中、記憶にない植物の鉢がありました。
これはいったい何だったっけ?
こんな木みたいなのは育てた覚えがありません。
これがハボタンの成れの果てだと気づくまでに時間がかかりました。
昨年秋に買って来た時はこんなだったのです。
どうです?
同じ植物とは思えないでしょう?
参考写真:2019年11月27日撮影
何と変わり果てた姿!
3月に私が最後に見た時、ハボタンはすでにとうが立って上へ伸びてきていました。
そこで先端を切り詰めておいたのですが、そこで仕事が自宅待機に。
その後、分枝して花が咲き、水切れして枯れたのでしょう。
思えばこれまで、見頃の過ぎたハボタンは抜いて処分していたため、
枯れた姿を見たことがありませんでした。
そういう意味では今回、貴重な様子を見ることができました。
ちょんちょん枝を切って捨てようとしてふと見ると、
豆のさやのような袋の中に種ができていました。
せっかくだから、種を取ろう。
乾燥し切っているから種取りは簡単。
枯れたさやを茎ごと袋に入れてガサガサ振ったら、底に種がたまります。
たくさんのハボタンの種。
色はミックスになります。
職場では種から育てるようなことはできないので、欲しいスタッフで分けました。
私はマンション花壇にまこうと思います。
自家採取の種なので、うまく発芽するかわかりませんが、楽しみが一つ増えました。
追記:
その後のハボタンの種まき、成長の様子はこちら↓
by Nicky-skyblue
| 2020-06-24 23:49
| 花・ガーデニング
|
Comments(0)